- 事前相談とは?
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住み慣れたアパート・マンションからお葬式ができる?
お寺さんとの付き合いがないがどうしよう?
何を準備したらいいの?
費用が不安?など
できれば考えたくないことですが、誰しもこれを考えなければならない時がきます。 高齢化社会の今、「死」に対する考え方も変化しています。事前に葬儀の内容や予算を決めておくことで精神的、経済的な安心が保たれて、もしもの際には故人様の弔いに集中できます。より良いお葬式を執り行うために一級葬祭ディレクターがお答えいたします。
- もしもの時に備えるとしたら?
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事前の準備というと不謹慎に思う方もいらっしゃると思いますが、もしもの時に動揺しないためにご家族が葬儀に備えて、心得ておく事とは?
ご当家の宗教・宗派家紋などを確認しておきましょう。
お寺や神社、教会の名前や連絡先を調べておくことをお奨めいたします。
ご遺体の安置場所の確認
自宅に安置できるか、安置場所の確保が必要かを確認します。ご自宅に安置できない場合など安置場所を手配致しますのでご相談下さい。
ご遺族、ご親族の名簿を作成しておきましょう。
住所録や年賀状をもとに、お知らせをする方々の連絡先を記載した備忘録を作成しておくことをお奨めいたします。
交友関係を把握し一般弔問・会葬者数の予測をしておきましょう。
故人とご遺族(喪主やご兄弟)の交際範囲を合わせた数が一つの目安となります。
世話役を決めておきましょう。
ご親戚やお勤め先、また町内会などに役割を手分けしてご協力いただきましょう。
ご本人の意向を訊ねておきましょう
残された遺族のことを思って、遺言される方もかなりおられます。 日常のコミュニケーションを密に図り、形式や内容を伺っておくと良いでしょう。
- 病院付きの葬儀社についてはどのように対応すれば良い?
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病院から、病院付きの葬儀社を勧められることがありますが、はっきりと「搬送のみ」と伝え、ご自宅にご安置してから落ち着いて判断された方がいいでしょう。
- 葬儀費用の内訳は?
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森葬儀店では、お葬式費用を分かりやすい項目に分類し、ご納得のいく明瞭な価格を設定しています。 葬儀費用と一口に言っても、その項目はさまざまです。まず葬儀費用の中身を知り葬儀に何が必要なのか内容を見てみましょう。
下記の項目を確認いただけば、総額が見えやすくなり、葬儀費用についてご安心いただけることでしょう。葬儀に関わるそれぞれの費用の内訳を解説します。
葬儀基本費用 内容 税込 祭壇・枕飾り・白木位牌・受付用具・消耗品等 ¥330,000~ お棺・布団等 ¥55,000~ 遺影写真(カラー・白黒)
四つ切り・半切・全紙等¥27,500~ ドライアイス(一日分) ¥11,000 宮型車・洋型車各種ご要望に応じてございます ¥33,000~ オプション 内容 税込 大看板・屋形・提灯などの表飾り ¥55,000~ 礼状(10枚より)
返礼品(お茶・ハンカチ・砂糖等)¥110~
¥715〜飲食費用 ¥1,100〜 ご遺体保全(湯灌) ¥55,000~ 枕花・供花・供物・提灯等 ¥12,000~ 斎場送迎用マイクロバス ¥55,000 貸衣装・貸し布団等 ¥11,000~ 火葬場費用・火葬料金
(名古屋市在住者の場合)¥5,000 その他費用 内容 税込 宗教者へのお礼 別途 香典返し ¥1,100
葬儀費用には、参列者の人数で変動する金額が含まれることを前提にしましょう。支払先も葬儀社だけではありません。それぞれの項目を具体的に検討することによって、葬儀費用の概算が見えてきます。
セット料金による誤解に注意。「葬儀総額○○万円」というようなセット料金の場合、手軽で明瞭な印象を受けますが、必ずしもその金額だけで収まるとは限りません。セットプランは例として葬儀社側が設定した内容ですから、実際の品質がお客様のご希望にそぐわない場合があります。また、場所や人数の変動による不足も生じやすく、追加料金が発生する場合があります。森葬儀店では、納得のいくプランを提案します。それぞれの葬儀のご希望に合わせて提案するため、必要不要が明確に判断できます。各項目に過不足のないように配慮し、葬儀費用の総額を明瞭に算出しています。
尚、事前に無料にて相談させていただく生前見積りをしております。ぜひこの機会にご相談下さい。ご予算が心配なときはお電話いただきご相談ください。ご希望にそえるようなご提案をいたします。
※価格については変動する場合がございます。
- 祭壇の種類は?
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森葬儀店では宗旨・宗派にあった祭壇を、お一人おひとりのご要望を取り入れた各種祭壇をご用意させて頂きます。
- 無宗教で送りたいのですが
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最近では、無宗教でお葬式を行う方が増えています。
無宗教の葬儀は自由な反面、ある程度の式次第や形を設定する必要性が生じます。ご家族の想いを元に組み立てを行い、様々なスタイルをご提案して決めていく流れが一般的です。例えば、故人の趣味や写真コーナーを作り、思い出の曲を流しながら故人を囲み会食をしていただいたり、音楽に重きを置き演奏者を用いるなど、森葬儀店では喪家様とのコミュニケーションを密にとり、ご要望にそった無宗教でのおわかれを執り行います。
ただし、菩提寺のある方は、後でお寺さんと気まずい思いをしないよう、あらかじめお寺さんにご相談をしておくことも大切です。
- 葬儀の流れ
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お葬式は葬祭儀礼文化として、地方ごとに様々な伝承・慣習のもとに施行されています。 その地方ならではの慣習や故人らしさを表現したお葬式の方法もありますので、詳しくは当社までご相談ください。 また、お葬式後においても、様々な手続きが必要となりますので、ご不明な点があれば何なりとお気軽に森葬儀店にご相談ください。
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- お通夜・葬儀・法要での挨拶は
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お通夜での挨拶
本日は、ご多用中にもかかわりませず、亡き○○の通夜に、ご弔問下さいまして、誠にありがとうございました。故人生前中は皆様に大変お世話になりました。 皆様においでいただき、故人もさぞ喜んでいることとと思います。 本日は、誠にありがとうございました。
葬儀・告別式での挨拶
本日は、ご多忙の中を長時間ご会葬いただき誠に有難うございました。 亡き○○も本日のご会葬、生前のご厚誼に対し感謝していることと思います これからも亡き○○生前同様のご厚情をお願いいたしまして、お礼の言葉にかえさせていただきます ありがとうございました。
初七日法要での挨拶
本日は、ご多用中にもかかわらず、長時間ご参列賜り誠にありがとうございました。皆様のご協力によりまして滞りなく葬儀、初七日法要を相営みましたこと深く感謝申し上げます。 この後、供養のしるしまでに祖飯を用意いたしておりますのでお召し上がり下さいます様お願い致します。 簡単ではございますが本日のご挨拶とさせていただきます。
忌明け法要での挨拶
本日はお忙しい中、○○の忌明け法要にお集まりいただき、誠にありがとうございました。只今は○○寺様のご住職様により、ありがたいお経をいただき、○○もさぞかし喜んでいることと思います。 これより、何もございませんが、お食事を召し上がっていただき○○の生前のお話などを聞かせていただきながら、どうぞごゆっくりとお過ごしくださいますよう、お願い致します。
- お葬式後の手続き
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滞りなくお葬式を終えた後も、様々な手続きやお礼挨拶回りなどがあり、忌明けまでは何かと忙しい日が続きます。
必要に応じてよく確認しておきましょう。